2012年8月18日土曜日

称名~大日平 GPSナビ比較

8月18日(土)に日帰りで称名滝の駐車場から大日岳の大日平にいってきました。大日平は今年の7月3日に弥陀ヶ原とともにラムサール条約に登録された貴重な湿地帯があるところです。丁度食虫植物の一種のモウセンゴケの花がさいていました。今回も携帯GPSとスマートフォンナビ(au galaxys2wimax)の比較をしています。スマホナビは安定した結果となりました。

モウセンゴケの葉と粘着性のある腺毛

モウセンゴケの花

<機種、設定>
「ガーミンGPSナビ」 GPSMAP60CSx
「スマホナビ」 au galaxys2wimax 地図ロイド+山旅ロガーGOLD
スマホ設定は以下のとおり
1)「データ通信OFF」の設定。
2)徒歩の設定で測定間隔は50m。


<コース概要> ※標高はガーミンGPSデータ値。
称名滝駐車場8:58出発(標高868m)-大日岳登山道(称名滝方面寄り道)-大日平山荘(1760m)にて昼食ー大日岳登山道-称名駐車場13:15到着 (4時間17分)
ガーミンGPSデータでは沿面距離9.7km、累計標高差が上りで870m程度となりました。

<データ軌跡精度の比較>
カシミールにデータを移して比較。全体的には満足できる結果かと思っていますが、急登のジグザクの登山道では精度が落ちてて、ジグザグをひらいきれていません。これは計測間隔50mによるものと考えられます。ジグザグ精度にこだわる場合は、バッテリーとの兼ね合いになりますが、15mか30m間隔での計測が必要になります。

紺色がスマートフォン、赤がガーミン


急登部分を拡大。スマホ(紺色)がジグザグで一部精度が低い。
<バッテリーの消耗具合>
Battery Mixで消耗具合を確認しました。「データ通信OFF」設定で4時間あまりで20%程度減っていたので、単純計算で1時間あたり5%程度となります。日帰り登山であれば充電なしで使える範囲かと思います。






2012年8月7日火曜日

新穂高~奥丸山 GPSナビ比較

8月4日(土)に日帰りで穂高連峰そばの奥丸山にいってきました。その時に携帯GPSとスマートフォンナビ(au galaxys2wimax)の比較をしてきたので報告します。スマホナビは期待以上の結果となりました。
奥丸山からみる槍ヶ岳
林道に咲くタマガワホトトギス



<機種、設定>
「ガーミンGPSナビ」 GPSMAP60CSx
「スマホナビ」 au galaxys2wimax 地図ロイド+山旅ロガーGOLD
スマホ設定は以下のとおり
1)「機内モード」は前回ONにして失敗しているのでOFFのまま
2)今回途中から「データ通信OFF」の設定にしました。これでかなり節電できたようです。
設定方法は電源OFFスイッチをおして、端末オプションメニューを開き「データ通信」をクリックしてOFFにしました。(山旅ロガーの設定メニュー>電池を節約する設定からも同様の操作がおこなえます。)
3)画面の明るさは特に触ってませんが、中程度の明るさだったかと思います。

<コース概要>
新穂高(5:52)-左俣林道(わさび平方面)ー下丸山-奥丸山(2460m)-槍平山荘(昼食)ー白出小屋ー新穂高(14:45)
ガーミンGPSデータでは沿面距離26.7km、累計標高差が上りで1700m程度となりました。
スマホの画面(全コース表示のためにヤフー地図使用)

 当初は奥丸山ルートで槍ヶ岳経由南岳ルートの日帰りを目論んでいたのですが、駐車場の改札が故障していて、車を止める場所が2.5kmほど遠くなり、また出発時間も1時間ほどおくれたため断念しました。
<データ軌跡精度の比較>
カシミールにデータを移して比較。なかなかの精度でした。
赤がガーミン、青がスマホ ほとんど重なっている。
ガーミン、ピーク後の水平部分は槍平山荘で昼食中の誤差をひらっています。


スマホ、ピーク後の水平誤差が出ていない。設定を50m間隔にしたのも影響しているかもしれません。

<バッテリーの消耗具合>
Battery Mixで消耗具合を確認しました。途中から「データ通信OFF」にすることで消耗がかなり抑えられました。ただ13:00頃から、急激に消耗し始めています。その前後でGPS衛星捕捉に影響するような地形的な大きな変化はあまりなかったので、画面をチェックした時に無意識にどこかの設定を変えるなどのヒューマンエラーがあったのかもしれません。いずれにしても「データ通信OFF」設定で10時間程度の山行であればなんとか使えそうな気がします。
拡大はダブルクリック。右下がりの青の曲線が消耗具合。
2本の破線は「データ通信ON/OFF」での予想範囲。